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白蓋神事の概要

榊舞で清めた後、荒神をはじめ、八百(やおよろず)の神々を勧誘し、鎮座を願う神事。
動座加持と鎮座加持がある。

 

動座加持


 神殿の中央に綾笠を襟首に差して座し、太鼓を叩きながらの降神の為の歌ぐらと唱えごとをする。

この御座に参る心は天地(あめつち)の開きはじめの心なるもの

御幣立ててここが高天原(たかまがはら)ならば
集まり給えや四方(しも)の神々

綾笠を手に取り持ちて拝すればいずれの神の寄りてまします

綾笠の育ちはいずこ大空や高天原の育ちなるもの




  神殿中央の天井に吊り下げた白蓋(びゃっかい)を上下左右前後へと、あるいは静かに、あるいは激しく自由自在に揺り動かす。紙吹雪が舞う。
 これは、カミ(紙すなわち神)が動いて降りてくる様子を表現している。
 
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鎮座加持

 鎮座加持により白蓋の揺れが鎮まると、これによってカミが鎮まったとする。
そして、白蓋の玉から神殿の四方の横木へ立て並べた御幣へ千道(ちみち)を引く。
千道を伝わり、諸神幣へ神々が鎮座ましましたことを表現する。
御幣立つここも高天原として集まり給えよ
四方(よも)の神々

御幣をばゆり立てゆり立て拝むれば
いずれの神も寄りてまします

 
 
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