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猿田彦命の舞の概要

猿田彦命は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫神の「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が、葦原中津国に天下る途中、先導した神である。

 日本書記によると、鼻が長く、目が赤くホオズキのように輝いているという。
備中神楽では、この神は先祓いの神として、神楽の初めの部分で舞われる。赤地に金銀を配色した鎧と鼻の高い面、白いシャグマ(馬の毛で作った頭髪)をかぶり、腰に刀をさし、両手に扇子をもって軽快に舞い出る。
 扇子の舞、剣の舞、長刀の舞と力強く勇壮な荒舞である。神楽の場を清める儀式である。

 

猿田彦命の舞


そも神前に舞い出だす神を、いかなる神と思うらん。

これなるは、天孫降臨(てんそんこうりん)の御時(おんとき)、先払いにたち給(たま)う猿田彦命の神なり。

今般神事の真っ先において、いかなる邪魔外道が目入れなすとも、この神剣もって東西南北に追い払い、天下泰平、国家安穏を守護いたさばやと存じ候







 
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登場の神々

sarudahiko  猿田彦命
(さるだひこのみこと)


災七難怨敵退散、悪魔降伏、疾病消除、天下泰平、国家安息を祈念する神。扇子と剣を自在に操り、激しく、軽快な舞が見所です。
 太陽神として、信仰があり、日の出、日の入りの太陽の色を表すとも言われる。
 サルダは、神稲の田、ヒコは男の意味がある。また、琉球語のサルダ(先導の意味)が変化したとも言われている。
 物語では、天孫降臨(てんそんこうりん)に際して、天のヤチマタ(多くに道への分岐点)にたって皇孫(すめみま)の一行を迎え、道案内をした神。





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